2018-11-20 第197回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
議院運営委員会は、参議院全体の民主的議会運営に最も努力するべき委員会ではないのでしょうか。その議運委員会がこのような強引な法案の委員会付託を行い、他の委員会に混乱、波風、これを広げるようなことはあってはなりません。 与党に猛省を促し、このことを厳しく指摘をし、反対の意見表明を終わります。
議院運営委員会は、参議院全体の民主的議会運営に最も努力するべき委員会ではないのでしょうか。その議運委員会がこのような強引な法案の委員会付託を行い、他の委員会に混乱、波風、これを広げるようなことはあってはなりません。 与党に猛省を促し、このことを厳しく指摘をし、反対の意見表明を終わります。
そして、そのような解釈こそは、我が国の民主的議会運営を大きく過たしめることになるのおそれはないかと私は非常に不安感を抱かざるを得ないのでございます。
今日の民主的議会のもとにおける政府が、お上の取り分が七六も取っておるということはこれはやはり取り過ぎじゃないか、こういうことであります。 いずれにしても、こういうような角度から見ますと、私はそういうサラリーマンの税負担感、これを大幅に緩和するためにも、ぜひ思い切ったこの累進税率の緩和ということに重点を置いた所得減税が必要である、こう思うわけであります。 一方で、法人税。
次に、選挙法の問題でございますけれども、国権の最高の機関である国会が決定をいたしておりますこの選挙法について、最高裁判所が違憲の判決を下したということは極めて重大な問題で、三権分立の民主的議会制度に対して大きな問題を投げかけていると思います。私は、立法府の一員として深く反省をし、責任を痛感をいたしておるわけでございます。
こうした憲法の規定から得られる結論は、主権在民のわが国における民主的議会制度におきましては、国権の最高機関を構成する国会議員は、国民固有の権利である公務員の選定、罷免権に基づき、国民によってのみ選出され、罷免されるものであるということであって、国民の直接的な意思を離れて、すなわち国会、議院といえどもこれを行うことはできないとするのが、ごく普通の法律の解釈、憲法の解釈になるのではないかと考えるわけでございまして
しかし、国会は国権の最高機関でございまして、それらのいろいろな提案に対しまして独自の立場から判断を下すまた厳粛な立場を持っていると思いますが、国会の審議の過程におきましてもやはり正しい国民の世論は無視できませんし、むしろそれを助長し、それと一緒になって進めることが民主的議会のあり方であるように思います。
(拍手、発言する者あり)自民党に民主的議会政治を守らんとする一片の良識もないことが、いま天下に明らかとなったのでございます。(拍手) 私は、自民党の諸君の強い反省を求め、また、今回の暴挙をただし、会期十二日間の延長に強く反対いたしまして、討論を終わるものでございます。(拍手)
いま法制局長官の答弁したとおりでございますが、高柳会長は、御承知のように日本国憲法の運用の実際について、ことに選挙に関して選挙民権第四権としての選挙民権ということを考えられて、選挙の粛正浄化にこれをして当たらしめることがわが国の民主的議会政治の発達に貢献するのじゃないかということで、海外調査に行かれたその際に、御指摘の、特に法律に独立してその権限を行うということを明記した公正取引委員会等については問題
(拍手)どうか与党の皆さん、議院内閣制をとるといえども、国権の最高機関たる本院の名誉を守るため、すべからく議員たるの職責に立って、民主的議会政治の折り目、筋目を正すために、常々と正しく対処されんことを切に期待をしてやまない次第でございます。
なお、最後に、国民医療の中における健康保険制度、なかんずく、その中核である政府管掌健康保険のあり方については、きわめて重要かつ現下の国民の重大関心事であり、本案につきましては、社会労働委員会においては、過去の国会審議に増して、終始民主的議会主義のルールにのっとり、実質五十時間以上にわたる審議を尽くし、協議を重ねてまいったことは、きわめて意義深いものであることを痛感しておる次第であります。
なお、最後に、国民医療の中における健康保険制度、なかんずくその中枢である政管健保のあり方については、きわめて重要かつ現下の国民の重大関心事であり、本案につきましては、本委員会においては、過去の国会審議に増して、終始、民主的議会主義のルールにのっとり、実質四十時間以上にのぼる審議を尽くし、協議を重ねてまいり、本日討論に至った点は、きわめて意義深いものであることを痛感いたしておる次第であります。
顧みますと、私は、昭和二十一年、戦後初の衆議院議員総選挙におきまして衆議院議員に当選、翌二十二年、新憲法下初の参議院議員通常選挙におきまして、本院議員に当選、自来、引き続き国会議員として、文字どおり、戦後、民主的議会政治の歴史並びに参議院の歴史とともに歩むことができましたことは、私の無上の喜びでございます。
先例のない中間報告を求めるこの動議が議会運営の将来に取り返しのつかない悪例を残すだけでなく、民主的議会制度を完全に破壊するものであります。日本の議会制民主主義を守るため、国民の政治に対する信頼を取り戻すため、本中間報告を求める動議の撤回を求めて、私の反対討論を終わります。(拍手) —————・—————
よって、私は、森田君の解任決議案に賛成し、あわせて、ここで本院が民主的議会の確立を決意すべきことを申し述べて、討論を終わります。(拍手)
わが党は、すでに、予算制度及び予算審議の改革に関する具体的な提案を行ない、憲法、財政法の定める財政民主主義の原則に立って、予算の内容、税財政の実態が国会を通じて国民の前に公開され、その執行が民主的に行なわれるよう、根本的な改善を主張してまいりましたが、今回の補正予算にあらわれたように、政府の姿勢はこれに全く逆行するものであり、民主的議会政治にそむくもので、断じて容認できないのであります。
質問の第二は、中間報告を求めるこの動議は、議会運営の将来に取り返しのつかぬ悪例を残すだけでなく、民主的議会制度を破壊するおそれのある性格を持っていることを、提出者は慎重に検討したことがあるかどうか、また現在どう考えておられるか、お伺いをいたしたいのであります。
民主的議会運営は、たとえ意見の対立があったとしても、まず審議を十二分に尽くすべきであります。それだけの瞬間と余裕を見るべきであります。本案件について言えば、 たとえば本案件の施行期日を公布の日からとするとか、一定の期間を置くべきであります。予算で一般会計から特別会計に移すとともに、そのための法律案を同時に提出していることは、審議権を束縛していることでございます。
ここに至りましては、民主的議会制度をじゅうりんするものとして、許すことができません。(拍手)これ、ここに、外務大臣小坂善太郎君不信任案を提出したゆえんであります。何とぞ諸君の御賛同をお願いいたします。(拍手) —————————————